中央図書館では開館40周年記念事業として、展示及び特別講演会『時代を彩る乙女の美学 -お姫さまも学んだ江戸から昭和の教養書と錦絵・双六の世界-』を開催します。


それぞれの時代の中で、女性たちはどのように教養を深め、美を磨いてきたのでしょうか。 静岡市在住のきもの文化研究家・萩原敏司氏の貴重なコレクションから、江戸時代の礼儀作法や和歌、季節に応じた衣裳の知識が記された『女鏡秘伝書』(1652年)をはじめ、色鮮やかな錦絵、昭和初期の教育用「女學校すごろく」など、女性の教養をテーマに多彩な資料を展示します。

さらに特別講演会では、展示資料の背景や当時の女性たちの生活・文化を、萩原氏が深く掘り下げて解説します。

この機会に時代を彩った乙女たちの映し出す歴史の魅力に触れてみませんか。


展示

日時

令和7年3月11日(火)~5月11日(日)

場所 中央図書館 1階玄関ホール

特別講演会

日時

令和7年3月15日(土) 午後1時30分~3時

場所 中央図書館 2階ホール
講師 萩原敏司 氏(きもの文化研究家)
対象 60人(無料・申込順)
申込 令和7年2月13日(木) 午前9時30分~
中央図書館へ直接、電話(054-247-6711)、または申し込みフォームから
申し込みフォームから


詳しくは下記のちらしをご覧ください。

チラシ『時代を彩る乙女の美学』