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内容紹介

「平家物語」「太平記」「将門記」「応仁記」…。軍記は史学にとって何ももたらさないというのは真実なのか。21人の歴史学者たちが、改めて軍記と史学の関係について検討する。

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書誌種別

図書

タイトル

軍記ハ史学ニ益アリ　　　　

サブタイトル

軍記と史学の関係を探る

著者

関 幸彦／編

著者

セキ ユキヒコ

出版者

教育評論社

出版年月

2024.2

ページ数、枚数

351p

大きさ

19cm

価格

￥２２００

言語区分

JPN

ISBN

978-4-86624-096-1

ISBN

4-86624-096-1

分類

210.4

分類

210.4

件名

日本-歴史-中世|軍記物語

内容

義経生存説の展開

内容

平資盛・貞能主従と『平家物語』

内容

平重衡の往生と鎮魂

内容

大庭景親と大庭景義の歴史的選択

内容

源頼朝の挙兵をめぐる諸問題

内容

平家物語

内容

国語教科書の軍記由来良妻譚

内容

その後の親平家公卿たち

内容

『太平記』の城館

内容

『将門記』の史実性

内容

将門の子孫伝承と相馬氏

内容

合戦記と「党」表現

内容

『今昔物語集』にみえる「兵」について

内容

『承久記』と北陸道合戦

内容

北条時頼廻国伝説

内容

足利義詮をとりまく人々

内容

史学における『応仁記』の有益性

内容

結城晴朝から見た小川台合戦について

内容

軍記物語に描かれた鐘

内容

かたなとやきもの

内容

『本朝通鑑』と軍記